ときめき by 婦人公論
今月号の婦人公論を買って読む。
この雑誌は私的には話題がちょいかけ離れていて読まない月が多いけど、今月号の特集と私の好きな作家「山田詠美さん」が語っていたので買った。特集の見出しは「結婚してもときめきたい」。初めに言っておくが「ときめきたい」願望でこの雑誌を買った訳ではない。「結婚してもときめきたい」って言葉に興味が湧いたからです。はい。
特集の初めに「結婚したから、もう恋は卒業 なんて思い込んでいませんか?」と書かれている。それから山田詠美さんが「ときめき」に関して語りが載っている。他、杉本彩さんとか他の方も語っている。私は『結婚』ってもんをした事ないし、夫婦ってのも経験がない。でも、恋人はいて長い期間のつき合いをしている。確かに長年側にいると全てにおいて慣れっこになる。慣れっこになると感情的に普通になるので「刺激」ってのを感じるのが少なくなるのも確か。慣れて相手の事を居心地良いと思う時もあれば良くないと思う時がある。今回の特集を読んでみて夫婦、結婚も経験ない私だけど考えこんだ。「結婚し慣れ親しんだ中で、ときめき・・ふむ」ってね。
確かにときめきって魅力だよね。とても楽しめる時だと思う。興奮しつつ楽しいくて心が躍るって申しましょうか。魅力的だからいつまでもときめきが欲しいってのは理解出来る。
でも、結婚していても、長いつき合いしていても「ときめき」ってのは昔と比べると薄くなっているが、「ときめき」ってあると思うだけどなぁ・・。見慣れた瞳なのにその瞳にドキッとしたり、、改めて相手の手のひらを見て感動したり、、べつに必ず旦那、彼氏と限らなくても音楽とか、素敵な女友達と会う時とか、、映画とか、、日々生活の中で何かとあると思うけどなぁ。。もしくは密かに誰にも語らず自分の心の中だけで片思いしてときめくのもいいじゃないかな?空想で楽しむとか・・(これって私だけ?)恋心万歳です。
私はこう思い楽しめるけど、属している相手はどうか分からない。「ときめき」をうんと感じたいと願っているかもしれない。
この文章の中で山田詠美さんが「諦観」って言葉を使っている。
とても意味深い言葉だと思う。何故かこの言葉が頭の中でグルグル回っています。
この言葉にさらに共感する時がくるのかしらん。
ふむ・・coffeeのもっと。
4 件のコメント:
うんうん。コーヒー飲んで落ち着いてください(笑)
こういう話はお酒でも飲みながら… ビール飲もっと!
「ときめき」は大事ですよ。うん。
ときめくからこそ「何か」をしようと思うんだと思うし、それがたまらなく楽しいんよね。
(書いては消し、消しては書いてるうちに vita さんが後半書いてることと同じってことに気づきました… よって割愛!)
前、飲みに行ったときに "g" さんがポロッと言った一言
「いつだって恋はしてたいじゃない…」
これに尽きると思います。
jamさん
あはは。落ちついていますよぉw
(文字間違っていたけどさぁ〜)
この話は新年会でじっくり聞かせて頂きますw
うん。人生において「ときめき」って良いスパイスだと思う。スパイスって無いとモノ足りないやん。あっ アカン!私、意味不明な事言い出しているぅぅ。もう、、新年会で酒呑みながら哲学しましょうw
gさんが言った言葉、、めちゃ賛成です。最近、恋心を抱いたのは帽子かな?ぬはははは。
ステキ〜。私もこれからもずっとときめいていたいなぁ。女だけじゃなくて男側にもときめいていてもらいたいからね。
きこりん
うん。どんな事でも、ささやかな事でも
人がクダラナイと言っても
自分にとってときめきってもんを忘れずにいたいね ;)
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