諦観

この言葉が好きです。

この言葉を知ったのは以前Blogにも書いたけど婦人公論の山田詠美さんのコメント内に書かれていた言葉。

納得する言葉。意味は

(1)全体を見通して、事の本質を見きわめること。
(2)悟りあきらめること。超然とした態度をとること。

漢字からしたら「諦める」ってのが先ぽいけど、諦めじゃなく「悟り」が前だもんね。
悟って諦める。

とくに男女関係について。
そもそも男と女＝人間対人間＝個性と個性
いつかぶつかり合うと思うのね。
（全くないって場合はどちらかが気にしないか、あれこれの場合カナと）で、ぶつかりあって話し合ってお互い理解し納得したならいいけど、そうじゃない場合とか。

なんか、言い出したら切りないのでこのあたりにするけど、諦観って極めているような言葉に思える。今もまだまだ諦観に近づけていない自分がいるけども何かあった時、私はこの言葉を思い出す。

日本語って凄いよね。
改めてそう思う。

しょーもない本を読むより国語辞典を読んだ方がいいかもしれんって思う今日この頃ざんす。