felice・・腎不全

14日の朝。
いつものように猫達の食事を与える。
が、、どうもfeliceが食欲無い。様子はいつもと変わりない。でも普段ならLeoと同等ぐらい食欲旺盛なのに、、、昨夜は普段のように食事していたのに、、おかしいなぁ・・と思っていた。
夜の食事を与えた。そこでもfeliceは匂いを嗅ぐだけでそっぽ向いて食べない。様子はとくに変わりない。昼過ぎに嘔吐の形跡はあったが数匹飼っているのでfeliceの嘔吐なのか分からない。でも、これは、確実におかしい。
翌朝、堀江動物医療センターへ電話し院長先生が居るか確認したが今日は診察なしとの事。翌日なら午前の診察に出ているそうな。取り敢えず堀江動物医療センターへ行った。
院長先生とは骨腫瘍になってしまったFerreの時からのお付き合いでそれ以来、堀江動物医療センターへ行くと院長先生に診てもらっている。信用している。副院長で診察してもらい血液検査になった。血液検査の結果が出て呼ばれて行くと院長先生が出てきた。午後は手術をしていてほとんど診察はしていないそうだ。でも、今、丁度時間ができカルテを見て慌てて来てくれた。ほんと有難い。

血液検査結果は腎不全疑いとの事。数値BUN30（平均15~35) CREA2.7（平均0.9~2.6) 救急処置で皮下点滴と注射。あと一日一回の錠剤のお薬を飲ますように云われた。そして二日後に再度血液検査して数値の値で判断しようとなった。また、餌も腎不全用の餌に切り替えるように云われた。ヒルズのk/d

家に着いたfeliceは点滴が気に入らなかったのか、もしくはいきなりキャリーに入れられて病院へ連れて行かれたのが嫌だったのか、鳴き声をあげる。私とBFが「felice」と呼ぶと即飛んできて再び鳴き声をあげる。BFと交代しながら撫でる。点滴が効いたのか、夕食を食べてくれた。ヒルズのk/dにほんの少し鰹節を入れると全て食べてくれた。深夜には点滴で膨れあがっていた背中も治まり、feliceの鳴き声もなくなった。翌朝、k/dのドライフードにかえたがそれも食べてくれた。全て食べてくれた。催促までされた、、与えたいけど、、グッと我慢。そして錠剤のお薬もちゃんと平らげてくれた。

feliceが心配でならない・・・連休の間、ずーとfeliceの様子を見守っていた。
そして再検査の17日堀江動物医療センターへ行った。待っている間・・長かった・・そして不安で仕方なかった。
検査結果、数値BUN18 CREA2.1に下がっていた。良かった・・ほんとうに良かった。でも、院長先生から云われたけど、安心は出来ない。これから4週間錠剤の薬を飲み続けてその結果でまた違ってくるらしい。結果次第では定期的な血液検査と錠剤を飲み続けなくてはいけないようだ。

Leo、Lukeの餌もかえた。それは高年齢の猫に多い病気と聞いたから。feliceと同じk/dにした。
皆、、元気に猫人生を過ごして行ってほしい。心からそう願う。
Leoは数年前に膵臓を悪くして危なかった。入院もした。でも、今は元気になって過ごしている。いつも同じの　Leo。Lukeはたまに頻尿になるけど、、特に変化はない。気ままに過ごしている。

今のfeliceは今までのfeliceの様子とかわりない。
餌もちゃんと食べるし、いつもの寝場所で寝ている。いつもと同じ行動をしている。
そしてLeoにモミモミして涎たらしている。いつもとかわりない。
そして、ケンカも強い。

4週間後、再検査です。
feliceと共に私は頑張ります！はい！