4.26.2009

もっぱらDVDと文庫本

最近はもっぱらレンタルDVDと文庫本を読んでいます。
夏に向かおうとしているのに、もっぱら文庫本とDVDです。まーそゆう気分なんでしょうね。

最近読んだ本とこれから読む本と保留中の本と観たDVD

「ノルウェイの森」「風の歌を聴け」「スプートニクの恋人」村上春樹さん 
「情夫」 藤堂志津子さん
「AMEBIC」金原ひとみさん ⇒ 読書保留中
「人のセックス笑うな」山崎ナオコーラ
「美丘」 石田衣良 ⇒ まだ読んでない。

DVDは「ジャージの二人」「たみおのしあわせ」「純喫茶磯辺」「歩いても歩いても」


「ノルウェイの森」本は私的にとっても衝撃的な本だったかなぁ。
そもそも、村上春樹さんの本を読んだ事がなかったくせに、村上春樹さんがキライだった。なんか、、直感でそう感じたから。だから今まで読まなかった。
まず、、読んでみて思ったのが言葉が良かった。文章の流れと言葉。今だから読めたかもしれない。あと、文章がエロいかもしれないけど、読んで行くとエロくないだよね。すごく正直。読み終えた後の後味がよかったのね。素直に「なるほどね」って思った。暫くして再び読み返したい。その時にはきっとまた感じ方が違うだろうなーと思う。なんか、、本当に読み終えた後にフワー響いた。

「人のセックス笑うな」は映画(DVD)で観て妙な感動して、文章が読みたくなって読んでみた。
やっぱり、本で読んだ方が断然よかった。受け取り方によっては「不倫」だけど、言葉だけでまとめきれないモノがあるだよね。
映画より文章がよかったざんす。

DVDでは一番よかったのは「歩いても歩いても」かな。
樹木希林さんと原田芳雄さんが単純に好きで借りた。で、映画の始まりから樹木希林さんが手際よく料理するシーンが流れる。
それがとっても素敵で、、私もいつかはあーなりたいと思った程。それぐらい素敵な始まりだった。
この映画を観て私が大好きな(尊敬する)祖母と祖母の子供達を思い出した。そして、祖母の家へ行った時の光景と重なって、、、。
祖母は離婚していたし、祖父はすでに再婚していて祖父に会いに行くと私達に対して(孫に対して)優しかったが子には厳しいかったとか、、子供の視線からみた光景。なんとなく、懐かしいかったかなぁ。
こゆう映画を観てじんわり来るってのはある程度の年齢になったからかなぁ。

映画見終わったあと、夫婦って奥深いもんだなーって思った。いやっ、、長年連れ添った人との繋がりってもんは奥深いもんが気がつかないうちに出来上がるだね。

純喫茶磯辺は宮迫がはな鼻毛抜いていたシーンとCKBの曲が良くて借りた。
見終わった後、ふふ〜んって感じでした。ミッキー・カーチスはやっぱりクールでした。はい。

たみおのしあわせ
やっぱり原田芳雄さん素敵。
原田芳雄さんの何がいいと言うと瞳なんだよね。あと仕草(振る舞い)。
いつから好きになったんだろ、、忘れた。とにかく好き。あと声もいいだよね。話し方も好き。トマトが大嫌いってのがこれまたそそるだよね。かわいいやん。
映画は2度観たけど、、ストーリーはきっと奥深いだろうね。でも、なんとなく「それ分かるっす」って感じ。
監督が岩松 了さんって今頃になって分かったざんす。

ジャージの二人もなーんか良かったよって感じ。
これ3回観たらきっとズーンとくるような感じです。はい。

今週もツタヤへゴーゴーです。

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