10.05.2009

夫婦像

樹木希林さんが好きでwebで検索していた。

その時にあるサイトで記載されている文章を読んだ。
詳細を言い出すとアレなんで記事を読んで下さい。

内田裕也さんと樹木希林さんは夫婦で、若い頃色々あったようだけど、乳がんになって、内田裕也さんと向きあおうとした内容。

単純にこの記事を読んで私は「感動」した訳。夫婦の関係って当人同士しかワカラナイ。

樹木希林さんは「納得する死」を考えた上で向き合う姿勢をとった。ほら、、男と女って言葉で表せない何かがあるじゃない。
どうしょうもない時とか。「夫婦」になるとこゆうのんってあると思う。(夫婦じゃなくてもあるけどさぁ)

長い月日を経て、今、ちゃんと向き合おうとしている姿勢。
それは、乳がんになって気づいた事かもしれないけど、、夫婦ってこうなんだなぁって思った。
(特別な夫婦の場合。勿論、夫側の気持ちも大切)

樹木希林さんが謝ろうとして食事の席を設けてもらったけど、ちゃんとできず、でも、その夜は内田裕也さんがものすごく機嫌よかった。
この気持ち。深いなぁ。

時にはお互い気づかずに憎みあったり、どちらかが我慢したり、、。そして、時が経過してお互いに徐々に気付き大切さを感じて。

夫婦で夫が悪い、妻が悪いってアレコレあるけど
でも、離れずゴタゴタの時期を超えた夫婦って凄い絆を感じます。
結局、「愛」なんでしょうね。

長年夫婦であった間で「謝りたい」って気持ちは奥深いと思う。そう気がするんです。長年一緒に歩んでいると意外と素直に出来ないだけに。

私この記事を読んでシンプルな温かさを感じた。
他人同士だった人が時を経て家族になるんだね。他人じゃなくなる。「思いやり」って言葉を実感するだろうね。



結論。

『私の出演した映画「歩いても 歩いても」について、裕也さんが感想を言ってくれたこともありました。「一般料金で映画館で見たぞ」だってさ。シニアの料金で見ればいいのにさ。そんなところで頑張るんだよね(笑)』

『嫌な話になったとしても、顔だけは笑うようにしているのよ。井戸のポンプでも、動かしていれば、そのうち水が出てくるでしょう。同じように、面白くなくても、にっこり笑っていると、だんだんうれしい感情がわいてくる。だいたい私は仏頂面なので、「なあに」なんて言っただけでも、裕也さんに「怒ってんのか」と言われちゃう(笑)。そうならないようにね。』



「なんなんだ?!」って思われるかもしれないけど、
私の中での夫婦像ってなんかこゆう感じなんです。



以上。

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